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スピード感(仮)

自分の好きな音楽、中古屋で収穫したCD等についてつらつら語ります

年間ベストトラック2014

早くも年の瀬ですね。
皆様に便乗し、私も年間ベストトラックを書いてみました。曲単位なのは、単純にアルバムで選ぶほどアルバムを聴けてないということです…。
各アーティスト1曲で選んでいます。
前もって言いますと、くるりBORISV系だとDIR EN GREYMORRIE・KAMIJO、アイドルだと星野みちるあたりは聴けてません。
洋楽でもR&Bとか諸々のインディー系も聴きたいのですが、時間と聴くキャパが足りませんでした…。あとカヴァー曲やリイシュー盤からも入れてません。
ということで早速!

23. AKB48『心のプラカード』

 AKB様式美から逸脱した、バブルガムなポップチューン。個人的には『恋チュン』を超えたかなって思ったんですけどね…。がんばれまゆゆ

 

22. JACK WHITE『Temporary Ground』

Lazaretto

Lazaretto

 

私は80'sな音が好きなので逆に60's・70'sなロックに苦手意識があります。60~70'sにルーツを持つ彼ですが、見た目ゴスっぽさもあるからいけるかなという軽いノリで聴いてみました。

アルバムは大きく分けるとハードロック色の強いものとブルースやカントリー要素のあるものの2種類の曲があり、これは後者。ピアノやバイオリン・さらに女性ヴォーカルを起用した優雅な雰囲気とアルバムきってのメロディーの良さが気に入りました。

 

21. Flower『秋風のアンサー』

秋風のアンサー(期間生産限定盤)

秋風のアンサー(期間生産限定盤)

 

 早い話が鷲尾伶菜の歌声にやられてしまいまして。歌声の切なさがヤバい。

m-floへの客演曲も聴きましたが、やはり彼女の歌声を最大限に引き立てるのはこういうベタなR&Bバラード=ギャル演歌でしょう。

 

20. Berryz工房『ロマンスを語って』


Berryz工房『ロマンスを語って』(Berryz Kobo[Speaking of Romance ...

アイドルシーン異形の存在感に比例して楽曲のアクも強く、好きな曲もあれど正直苦手だったベリーズさん。まさかの活動停止が発表され、その大団円を飾るであろうラストシングル。クリスマスの時期にもピッタリな暖かいミドルチューンで逆に切なさが際立ちます。

 

19. HOLLOWGRAM『adoloscent』

Qualia [ALBUS]

Qualia [ALBUS]

 

 9GOATS BLACK OUT解散後のryoがかつての盟友Yukinoこと天野攸紀をはじめとする凄腕メンバーを集めかなり本気で組んだバンド。

にもかかわらず(私も含め)界隈の多くのリスナーが未だ様子見状態なわけですが、要は売り方の問題ですよね。
ryo氏の美声が映える、お得意の透明感溢れるバラード。

 

18. 布袋寅泰『Kill Or Kiss』

New Beginnings

New Beginnings

 

 アルバムで示した新たな方向性とザ・布袋感を兼ね備えた、アルバム随一のキラーチューン。布袋氏のコーラスが入っているのもポイント高し。

 

17. Lillies and Remains『Like The Way We Were』

Romanticism

Romanticism

 

 The Horrorsの新作が聴きやすくなりすぎてフツーになってしまった感があったのですが、彼らはひよるどころか80'sNWへの美学を貫き続け、遂に理解者を得るに至りました。

帰ってきた藤井麻輝のプロデュースによるこの新作では音がクリアになったことで、彼らのメロディーの持つ冷たさが際立っています。特にそれを感じたのがキッチュなシンセが印象的なこの曲。
アルバムトータルとして見ると、もう少しキャッチーなキラーチューンが欲しいところなのですが。

 

16. BLOOD STAIN CHILD『OVER THE GALAXY』

LAST STARDUST

LAST STARDUST

 

 ヴォーカルがコロコロ変わるトランス+メロデスバンド。今度の新ヴォーカルはやや無機質でクールな歌声の女性。これでいかにもゲームのEDっぽいマイナー調のメロディーを歌われたらたまらんですって。

 

15.北園みなみ『ざくろ』

promenade

promenade

 

 彗星のごとく現れた若き宅録アーティスト。かわいい名前ですが、田島貴男を彷彿とさせる歌声の立派な男性です。

冬にぴったりなAORテイストの楽曲。間奏・アウトロのフックや絶妙なコーラス等アレンジが素晴らしく、個人的にはキンモクセイ『二人のアカボシ』と続けて聴きたくなります。

 

14. BOMBAY BICYCLE CLUB『Feel』


Bombay Bicycle Club - Feel - YouTube


前作でエレクトロサウンド・ダンスグルーヴを導入し所謂2010年代の海外インディーロックの典型的なサウンドと化した彼ら。
今作でもやってることは変わらないのですが、もともと人懐っこいメロディーが武器ですし、この曲ではインド映画のダンスシーンを模したPVの楽しさもあってよく聴きました。


13. TECNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND『Saturday Night Witches feat.Hideaki Matsuoka』

TVアニメ ウィッチクラフトワークス オリジナルサウンドトラック

TVアニメ ウィッチクラフトワークス オリジナルサウンドトラック

 

 アニメのサントラ収録。アーティスト自体も初めて知りました。

2014年に松岡英明をフィーチャーするセンスも凄いですが、彼のディスコグラフィーの中でも超上位に入る名曲になってしまったのも凄いです(売れ線に走ったり迷走したりした時期の長い人ですし)。未来派テクノポップ

 

12. GREAT3『モナリザ

愛の関係

愛の関係

 

彼らって評価の高さに反して正直そこまで良いと思ったことがなかったのですが、収録アルバム『愛の関係』はNONA REEVESなんかをも彷彿とさせる80's寄りな方向性だったのでストライクでした。

静謐なビートのもと美しいファルセットヴォーカルがたゆたうメロウなディスコ。

 

11. 童子-T『Hole! feat.KOHEI JAPAN,LITTLE,hy4_4yh

HOLE! [feat. KOHEI JAPAN, LITTLE, hy4_4yh]

HOLE! [feat. KOHEI JAPAN, LITTLE, hy4_4yh]

 

 「セルアウト兄さん」という不名誉な称号もはるか昔の出来事に思える2014年ですが、3年ぶりの新作でも絶妙なタイミングでの『ダンシング・ヒーロー』カヴァーや中島美嘉の起用等プロデューサーとしての嗅覚は相変わらず流石だということを示してくれました。

そしてアルバム1番の聴き所がこれ。hy4_4yhプロデューサーの江崎マサルが詞曲に関わっているとはいえ、ハイパヨちゃんが出てきた瞬間完全にハイパヨちゃんの曲になるのが凄いです。

 

10. 3代目J Soul Brothers『R.Y.U.S.E.I』

R.Y.U.S.E.I. (CD+DVD)

R.Y.U.S.E.I. (CD+DVD)

 

 


三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE / 「R.Y.U.S.E.I ...


一族名義の『24WORLD』やGet Lucky的なE-girls『E.G.Anthem』等何気に良作揃いだった今年のEXILE TRIBE(自分革命の曲はノーコメント)。中でも頭抜けてよかったのがこれ。
間奏でのランニングマンが最高すぎるのですが、それ抜きにしても最先端EDMとJ-POPの融合としてはこれ以上ないくらいレベル高いです。
若者の国内志向の表れなのかDQNカーから海外EDMが全然流れてこないのが嘆かわしい限りですが、だったらこれをガンガン流して欲しいところ。

 

9. GOATBED『BOWIE KNIFE』

SLIP ON THE PUMPS

SLIP ON THE PUMPS

 

 BLアニメのEDとは思えないほど低温度でスタイリッシュなテクノ。好きになってほぼ5年にして初めてライヴに行ったのですが、こういう曲でもフロアの温度が上がる、素敵な空間でした。

 

8. パスピエ『Yes/No』

 アニメ声寸前のヴォーカルを擁するテクニカルなNW系バンド。

アルバムは後半に行くにしたがって楽曲がディープでマニアックになっていくつくりになっており、一応そこそこ音楽聴いてる身としては10曲目あたりを好きになりたいのですが、残念ながらオープナーで最もわかりやすいこの曲にハマってしまいました。

 

7. Chromeo『LOST ON THE WAY HOME featuring.SOLANGE

White Women

White Women

 

 様々な方面から豪華なゲストを迎えた今作でもぶれることなくブラコンを貫く彼ら。

この曲は前作に続きビヨンセの妹ソランジュを迎えた、高級ブランド店内で流れてそうな(雑な例え)ラグジュアリー感のあるミドルバラードです。
 
6. 小室哲哉『EDM TOKYO 2014 feat.KOJI TAMAKI』

EDM TOKYO 2014 feat. KOJI TAMAKI

EDM TOKYO 2014 feat. KOJI TAMAKI

 

 


TETSUYA KOMURO(小室哲哉) / EDM TOKYO 2014 feat ...

FNS歌謡祭での共演が契機なのでしょうか、すごい組み合わせ。
かつて安全地帯はNW/デジタル寄りのサウンドを取り入れていた時期もあるのですが、特に近年の玉置ソロがシンプルなアコースティック志向なだけに彼がEDMの上で歌うというのはかなり新鮮。後半の野獣の咆哮のようなスキャットが凄まじいです。血管ブチ切れそう。世界で一番ヴォーカルの強力なEDM。

 

5. 清竜人25『ラブ♡ボクシング』

WillYouMarryMe? 【完全限定生産盤】(CD+DVD)

WillYouMarryMe? 【完全限定生産盤】(CD+DVD)

 

 


清 竜人ハーレムフェスタ2014 ダイジェスト - YouTube


2014年の音楽シーン最大級の衝撃とも言える清竜人25の登場。
私も岡村ちゃんとの学園祭対バンを見ましたが、あれほどかわいい夫人6人がいるにも関わらず踊り狂う竜人氏ばかりに目が行ってしまうのです。恐ろしい存在感でした。
シングル表題曲も好きなのですが、今回はファンク調のこちらを。シンプルなようで微妙に違うメロを次々ぶっこむことで、ただのキャッチーな曲で終わらせないあたりが流石です(このビデオではその部分が聴けないのですが)。
さらに凄いのはこれと同じくらい良い曲が大量に控えていること。アルバムが出たらどうなってしまうんだ…。

 

4.THE PAINS OF BEING PURE AT HEART『KELLY』

DAYS OF ABANDON (IMPORT)

DAYS OF ABANDON (IMPORT)

 

 メンバーの脱退等あったようですが、収録アルバム『DAYS OF ABANDON』はいつも通り甘酸っぱく3枚目にして最もキャッチーな作品でした。

この曲は女性ゲストヴォーカルが起用され、青春の煌めき度がさらに高まっています。眩しい…。

 

3. Moran『but beautiful』

but Beautiful (通常盤)

but Beautiful (通常盤)

 

 


Moran 「but Beautiful」 Full version - YouTube


シンセが煌めく王道のダンスチューンですが、アレンジの情報量が凄いことになっています。
初っ端から縦横無尽に暴れまくるギターに耳を奪われますが、サビではシューゲイザー風のノイズ(この音がも少し前に出るともっと好みなのですが)も飛び出します。サビのメロディーもひねったつくりですね。
これの前後のシングルもよかったですし、2ndフルアルバムが出たら濃い作品になりそうな予感。

 

2. hy4_4yh『ティッケー・オン・ザ・ビーチ

ティッケー・オン・ザ・ビーチ

ティッケー・オン・ザ・ビーチ

 

 


hy4_4yh「ティッケー・オン・ザ・ビーチ」 MV - YouTube


童子-Tのところでも触れた2人組女性アイドル。氣志團綾小路翔やんによる「BEASTIE BOYSに対する日本からの回答」という表現が最もわかりやすいでしょう。
ミニアルバム『STAR☆TING』が個人的に肩すかしの内容だったのとメンバーSadachi留学・2人体制への移行ということで先行きに不安を感じていたのですが杞憂でした。
相変わらず意味わかんないくらいカッコいいのですが、この曲は遂にテンションの最高値を更新。
惜しむらくは夏のうちにこの曲に出会えなかったこと。フルアルバムはそろそろかな?

 

1. sukekiyo『zepher』

IMMORTALIS

IMMORTALIS

 

 DIR EN GREYの京による新バンド。

ここ数年本体のDIRがかなり難解な楽曲だらけになっていたのですが、透明感のある音使いと艶やかなハイトーンヴォーカルにすっかりノックアウトされました。
自分のツボを再確認させられた1曲です。やっぱりこういう曲が好きなんじゃ~。

 

次点としては、長渕剛『走る』、堀江由衣『The♡World's♡End』、武藤彩未『時間のWonderland』、そしてまさかのセカオワ『Dragon Night』あたりです。
セカオワって正直好きではなかったのですが、ファンタジー路線への転向とJ-POPシーンのど真ん中で挑戦し続ける姿勢に好感度が上がりましたね。
あとは万博補正もありますが氣志團『喧嘩上等』もよく聴きました。

 

長文でしたがありがとうございました。