スピード感(仮)

自分の好きな音楽、中古屋で収穫したCD等についてつらつら語ります

4月~8月の中古屋おかいもの【kyo/D≒SIRE/ALL I NEED/つボイノリオ】

kyo『SUPER CREEPS』

すっかり夏ですが、それを一切感じさせない4枚を選びました 笑。

 

SUPER CREEPS

SUPER CREEPS

 

D'ERLANGER/DIE IN CRIESを経たソロヴォーカリスト(当時)kyoが01年にcutting edge/avexよりリリースしたのソロ6th。バックバンドSUPER CREEPSを率いての作品です。
そのメンバーはNARASAKI(gt/COLTAR OF THE DEEPERS)・HAL(gt/DER ZIBET)・BERA(ba/特撮サポートなど)・上領亘(ds/ex.GRASS VALLEY)という豪華さ。
ラウド・シューゲを飲み込んだオルタナギター+クラブサウンド、という21正規の幕開けに相応しい内容で、何かと保守的にな作風に落ち着きがちな巷のソロシンガーの作品とは一線を画した力作です。
Sadesper Recordの作風にも近くもあるのですが、そこにポジティビティに満ちた歌メロ・ロックスター然とした歌声と中和され非常に聞きやすい。
D'ERLANGERとは対極の音作りなので違和感があるかもしれませんが、少なくともNARASAKIファンはマストでしょう。
kyo自身にとってもかなりの手ごたえがあったようなのですが、結果的にはソロプロジェクト自体が今作で終了。
その後は旧友である室姫深・TAKASHI+FURUTONとBUGを結成します。
一方DEEPERSは今作の縁でcutting edgeからアルバムをリリースという副産物を生むことに。

 

D≒SIRE『転生前夜 -Re-BIRTHDAY"EVE"-』

?転生前夜?

?転生前夜?

 

既存曲および未発表2曲のバラード・ヴァージョンとDEMO音源の2部構成による企画盤。
何度も再録された代表曲『静夢』はその2ヴァージョンで収録されています。
バンドそのものはEMIからデビューしたのですが、その僅か1か月に発売されたこの作品はVAPから。たしかにKreisレーベルコンピや所属するBlueはVAPからのリリースでしたが…この辺の契約事情って複雑ですね。

D≒SIREの魅力といえば90年代V系の王道ともいえるビートロック×男泣き哀愁メロ×クラシカルなギターフレーズだと思っているのですが、アコギとピアノのみのバックに濃ゆい歌声が乗っかる前半のバラードパートは正直退屈。
注目の未発表曲も同様にサクッと作られた感じで特筆すべきものはあまりありません。
元々のメロディーメーカー聖詩がバンド復帰後に唯一作曲を手掛けた『砂時計』は流石と思わせる綺麗なメロディーですが、バンドアレンジで聴いてみたかったな~。  
一方のDEMO音源に関しては何気に聴き所が多く、中でも『静夢』は完成版で印象的な「\デン!!!!!/」て音のチープなシンセがないため、全く別の曲に聞こえます。
あとは『DREAMS BURN DΦWN』イントロのギターのバックのシンセ(完成版ではもう一本ギターが入っているので聞こえない)が印象的でしたね。

他レビューにもある通りマニアでない限り聴く必要はなく、間違ってもD≒SIREで最初に手にしてはならない作品です。
しかしデザイア沼に落ちたら最後、上記のようなちょっとしたヴァージョン違いが気になって結局手を出してしまう羽目になるのです。

 

ALL I NEED『想像の彼方』

想像の彼方

想像の彼方

  • アーティスト: ALL I NEED,AKITO HASHIZUME,HIKARU YOSHIDA
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1998/11/11
  • メディア: CD
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勃興期のインディーズヴィジュアル系シーンで横浜御三家と言われたバンドSYNDROMEのAKITO(vo)を中心に結成。98年リリースのメジャー1stアルバムです。
プロデュースはDER ZIBET吉田光。一部楽曲では斎藤ネコホッピー神山も参加しています。
一聴して印象的だったのは同時期の周囲のバンドと比較してもかなり骨太なバンドサウンド。上手い…!。
ギターはソロで過剰に主張するのではなく多彩なフレーズで楽曲に貢献するタイプ。
5曲目や7曲目でのノイジーなフレーズや歪んだ音色は今井寿SUGIZOの影響下にあるのかもしれません。
また11曲目に配置されたデビュー曲『Running over me(Remix)』イントロではエフェクターを駆使しまくったかなり独創的なフレーズを聴かせます。
というかこの曲自体が凄くて、レゲエ調からハードロックへと展開するドラマティックな曲構成に加え、畳みかけるようなサビメロもまたカッコいいです。文句なしのベストトラック。
そして続く、逆回転ノイズをバックにポエトリーリーディングを乗せる『for selfish children-for ache-for salvation』や、重層的なギターサウンドが空間を切り裂くロックバラード『aqua』、という終盤の楽曲の充実ぶりには目を見張るものがありました。
ちなみにヴォーカルの歌唱力もかなり高いのですが、Eins:VierのHirofumi氏を彷彿とさせる声質なのでもしかしたらここで好みがわかれるかも…。

たしかに大ヒットにつながりそうなメロディーはないというのが正直なところです。
しかしこれほどの充実作であっても正当な評価がなされず現在でも振り返られることなく埋もれてしまっているというのは、やはり90年代ヴィジュアル系バブルの恐ろしいところですね。
(まあ、V系バンドを決して乱発させなかったポリドールからアルバム2枚をリリースできたこと自体が立派な評価な気もしますが・・・)

https://www.youtube.com/watch?v=vSFx0hu98Mo


つボイノリオ『あっ超ー』

あっ超ー

あっ超ー

 

放送禁止処分となった『金太の大冒険』で有名なシンガーソングライターの、96年に突如メジャーリリースされたベスト盤。
『金太』の歌詞は今更語るべくもありませんが、他の曲の歌詞も「近藤むさし、憎い」「お万、小鹿にさわる」だのそんなんばっか。
作詞の際に電子辞書の前方検索・後方検索機能を活用することで新境地を開拓したと謳われる新曲『飛んでスクランブール』も結局同じパターンです 笑。
そんな中異色なのが『女泣かせのツボイ節』。一見フツーなようでよく読むと実にシュールな歌詞がじわじわと沁みてきます。

 

SUMMER SONIC 2019(TOKYO 初日)に行ってきました!

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20th~

やっぱり今年も行ってきました。4回目のサマソニ
20周年にして、来年はオリンピックの影響で開催されないのである種集大成の三日間です。

祈り続けた結果、無事台風は去り、予報から雨マークも消えましたが、強風だけはどうにもならず。
ビーチステージが設営不可⇒中止に。お目当てその2のENDRECHERIが夢の彼方へ。
ほんとに風強かったのだからしゃーない・・・。
んでビルボードステージでアジアのアーティストも見たかったのですが、そんな状況なのでしばらくはメッセに避難。
ということで予定よりもだいぶ時間を持て余してしまいました・・・。

 

ALLiSTER -RAINBOW STAGE 
見るものがなかったので景気づけにメロコアでも…と。
なんとなく日本語がうまいという前情報のみ頭に入っていましたが、かつて日本語カヴァーでヒットを連発しMONOEYESのメンバーでもあるスコット・マーフィーのバンドとは知らず。
スコット氏は本当に日本語が流暢で
「20年経ってまだメロコア演ってるとは思わなかった」
「歳とったけど客席見たらお互いさまじゃん」
「RAINBOWって他は邦楽ばっかなのに俺らはここなんだよね。日本語喋れるからかなw」
など味わい深い名言を連発。
曲はスピッツ『チェリー』のカヴァー以外全く知りませんでしたが、一度聴いたらその場でもう歌えるキャッチーな曲ばかりでとても良かったです。
披露された新曲が完全にセトリに馴染んでいるのもまた軸のブレなさを感じましたね。


ハリウッドザコシショウ -SIDE SHOW
正直お笑いのライブで笑ったことってほとんどなくって。
この時間帯も駆け出しの若手を中心に4組が出てたのだけどやっぱり地獄でした。
真横のRAINBOW STAGEでPass Codeバンドがリハをしていてその爆音がネタをかき消してしまうのもまた地獄でしたね。
一方のザコシ氏のネタは勢い+絶叫以外の何物でもないので、爆音にも余裕で打ち勝つ 笑。もう本当に大好き。
特に好きな『誇張しすぎた麒麟川島』『ヤバいサラリーマン』あたりのネタを見れてようやく気持ちを満たすことができました~。


Little Glee Monster -MOUNTAIN STAGE
生バンドを率いた編成で、歌・演奏ともに非常に充実した内容。
ただ歌はめちゃくちゃうまいのですが、全員声がキンキンしてるのが個人的にはちょっと…。
まあそれも若さだよなあ。引き算なんてのは歳重ねてからで十分ですよね。
圧の強さが新境地な新曲がなんかグレイテストショーマンとか海外映画の主題歌っぽかったです。


■Pale Waves -SONIC STAGE
マンチェスター出身の4人組。
こんなに人気だったのか、というのがまず驚き。まあ1975も控えてるしね。
ヴォーカルの見た目こそゴスメイクですが、曲は80's/UK好きのツボを押さえたキュートなポップソングばかりという彼ら。まだ楽曲の幅が狭いのが弱点ですが、まあそのうちダークになったりして深化していくことでしょう。
個人的にはリバーブと透明感に満ちたクリーンギター+ダンスビートという時点でちょっと抗えないものがあります。
『Television Romance』『The Tide』をいきなり聞けたので次へ。


■BANANARAMA -MOUNTAIN STAGE
クラブじゃないよ ディスコだよ。
80年代初頭から活動するイギリス出身の女性二人組。
ここ日本でも彼女らの曲が六本木マハラジャをはじめとする夜のダンスフロアを煌びやかに彩っていたようです。当然この日のフロアもあの頃を知る人達でぎっしり。
先ほどのPale Wavesは80年代'風'だったわけですが、こちらは80年代そのまんま。シルバーの衣装やら簡単な振り付けやらなにやらイントロのシンセの音色まで全部80年代。
そして生バンドによってブーストアップされたギラっギラなハイエナジーディスコチューンが次々と。
『I Heard a Rumour』『Love In the First Degree』『Venus』とか嫌でも盛り上がります。
一方であんま盛り上がらなかったけど個人的な収穫として、ユーロ化以前の楽曲でオールディーズ感もある『Really Saying Something』をやってくれたのは嬉しかったです。


■BJORN AGAIN -billboard JAPAN STAGE
80年代結成の、ABBA本家公認のトリビュート・バンド。
子供のころカーステレオで聴いてたABBAのベスト盤をありありと思い起こす、懐かしい歌とメロディーで郷愁にかられました。


■The 1975 -MARINE STAGE
お目当て&当然ながらベストアクト。
3rdアルバムを中心に1st/2ndからも名曲をしっかりチョイスした完璧なセットリストでした。
特に序盤の、夏を彩る流麗なトロピカルハウス『TOOTIMETOOTIMETOOTIME』からのボーイズバンドのようにキャッチーなホワイトファンク『She's American』、この流れだけでもうチケット代元取れましたね。
そして間違いなく主催側は狙っていたはずですが、オーディエンスの合唱に包まれるソウルミュージック調の『Sincerity is Scary』が夕暮れに実に似合う。晴れてよかった。
感動以外の言葉が見つかりません。
その後も喜怒哀楽様々な表情を見せる多彩な楽曲が続き、ラストの『The Sound』の多幸感はB'z待ちの人々をもしっかり惹き込んだはず。

会場がスタジアムなので見どころは当然演奏だけでなくそのバックにも。
お決まりの巨大なLED+両脇のスクリーンに映し出される映像は曲ごとに緻密な演出がなされており、バンドと一体になってオーディエンスに訴えかけてきます。
こういうのをポップアートって言うのだな。
後ろの人に見えるようアーティストが大きく映し出せれば良いって時代は終わったのですね。

そんな最高のステージでしたが、この日のヴォーカルMatty氏のパフォーマンスは異常な日本の暑さがきっかけなのか単に突発的なメンタル上の問題なのか、ちょっと心配にもなる感じ。
ダンサーと一緒に踊ったかと思えば、唾を吐いたり、大吟醸とポカリを交互に飲んで(これは本当にダメ)足元もフラフラになったり。
かと思えば拳を突き上げて叫ぶような歌唱を見せたり。本能のままかよ。
最後は体内のエナジーを全て放出しきったかのように倒れこんでそのまま暗転。結果としてこれはこれで異常にカッコよかったのですが。

 

■B'z -MARINE STAGE
遂に初B'z。
先のThe 1975がスクリーンに映したメッセージにROCK'N ROLL IS DEADというものがありましたが、その後に超強力な古典的(褒め)ロックショーが会場を熱狂させるのだから笑えます。
1975の音もかなりの迫力でしたが、こちらは出音がデカすぎて初めて耳栓を使用する羽目に。凄いな…。
サポートメンバーが一新されたというのもあってか(各メンバーにバカテクソロパートが与えられたりも)、内容は最新ツアーに沿ったものでヒット曲は少々お預け。
それでもカッコいいし会場が大きく盛り上がるのだから、流石だよなあ。
稲葉氏は喋ると歳相応でしたが、歌っているときのエネルギッシュさはとても50半ばには見えない。
一方のTAK氏の動きはもっさりとしてて 笑、でもテクは相変わらず。

個人的にはヒット曲少なめだったのと、1975で力尽きた状態だったので消化不良。また改めて観たいな。


というわけで、The 1975最高でした。
来年サマソニないけど、ENDRECHERIをまた観れる日は来るのだろうか…。

1月~3月の中古屋おかいもの【Justy-Nasty/cali≠gari/クライベイビー/TWIN APES】

別れの季節ということで寂しい出来事が続く日々です。私自身は来期も変わらぬ環境でやって行けるのが幸い・・・。
ということで久々にまとまった時間ができたので1~3月に買った中古CDのご紹介を。他にもあるのですが、あまり他所に載っていないものを中心にピックアップしました~。

 

Justy-Nasty『SEND NO MORE ROSES』

SEND NO MORE ROSES

SEND NO MORE ROSES

 

1993年にリリースされたJusty-Nastyの7thアルバム。今作は後藤次利がプロデュースを手掛け、秋元やすすも一部作詞を手掛けています。
メジャーデビュー以降の彼らはBOOWYフォロワー的なビート系サウンドを得意としていましたが、今作ではそれをベースにしつつも、ピアノやシンセをふんだんに使った後藤氏の手腕による豪華で聞きやすいアレンジが展開されます。
ラストを飾る王道ビートロック『センシティヴが瞳にしみる』(こういう曲タイトルがまた最高)がまさにその象徴。上品なサウンドメイクと男の哀愁メロディーとの相性が抜群です。これはビートロックとしてもベストチューンだなー。聞き心地はビーイング系に近いかもしれません。
また、ラウンジで流れていそうなファンク『Baby "NAIL"』やジャジーなピアノが弾む『Ramble fish』などは彼らにとって異色作で、まさに氏とのコラボレーションの賜物かと。
従来のファン的には複雑だったようですが、各所にバブルの残り香が感じられる、まさにこの時代ならではの作品という感じで結構気に入りました。

Justy-Nastyコレクション② - YouTube

(↑の動画の1:18:52~が『センシティブ~』。こうして他のアルバム収録曲と一緒に聞くと音の違いがわかりやすいですね)

 

cali≠gari『ハイカラ・殺伐・ハイソ・絶賛 (ニュウver.)』
2011年の配布音源。最近は配布や特典音源が多すぎてライトファン泣かせのバンドになってしまいました。
表題曲は02年リリースアルバム『第7実験室』収録曲のリメイクで、10年の武道館公演にてこれとほぼ近しいものが披露されています。
元々はナンバーガールを想起させるカリガリ流の下北オルタナロックだったのですが、今回はアルバム『10』の流れを汲んだアレンジ。
トランシーなシンセが前面に出ているため、原曲同様に歪んだギター・ベースが結構鳴っているにも関わらず近未来的な印象すら受けますね。
02~03年は石井秀仁(vo)がヴォーカルギターのスタイルだったこともあり、当時のツアーでは既存曲のシンセをギターに置き換えるアレンジを施したりもしていたようなのですが、再結成してそれと逆のことを行ったのが興味深いです。
まあこれはこれで面白いリメイクなのですが、唯一違和感があるのがラストのシャウト。原曲では石井氏渾身のシャウトに痺れるのですが、今回は青さん?が平歌のバックで叫んでいます。これはちょっとがっかり。

 

クライベイビー『23』

23

23

 

ex.Zi:KillのKENとex.東京少年の中村コメタローを中心に結成されたバンドの2ndフルにしてラストアルバム。KENはバンド解散後表舞台から姿を消すことになるため、今作が彼にとっても最後の作品となります。

全員が作詞曲を担い、サウンドプロデュースは主にKENと中村が手がけるスタイル。ヴォーカルのふみは川瀬智子や時折Charaを彷彿とさせるキュートな声質ですね。

はじめて彼らの作品を聴きましたが、これは全然語られていないのが不思議なくらいの名盤ですよ~!

まずオープナーの『フラワー』が早くもハイライト。
アコギで静かに入るも直ぐにバンドサウンドともに大仰なストリングス・ホーンが雪崩れ込み最後には合唱団も加わるという、1曲目にしてクライマックス感を見せるナンバーです。ストリングスの洪水とも言える盛り上がりの中、絶妙なタイミングで切り込んでくるノイズギターにも痺れました。

以降もアルバム全体を通して、ふみの歌声を生かした柔らかいメロディーとストリングスが印象的な楽曲が多いです。

そして佐久間正英プロデュースによる、初期LINDBERGのようにシンプルなガールズロック『Everything』ですっきりと〆る構成も◎です。

そんな中異色なのが、90年代のブラックミュージックをロックバンドで演ってみたような(『FACE』の頃のglobeっぽくもあるな)『MONO』とラテンフレーバーなディスコ『5250』。
前者ではラップのような歌いまわしにも挑戦しており、加えてKENがデュエットというかたちで歌声も披露します。ただし歌唱力はホントにソロやってたのかってぐらい…。初期のJ(LUNA SEA)に近い感じですね。

 


TWIN APES『102 SECRET』

102 SECRET

102 SECRET

 

ex.nuvc:guのJUN(dr)を中心に、ex.D≒SIREの阿希人(gt)、ex.EX-ANSYUKI(gt)・SEIJI(ba)ら豪華メンバーで結成されたバンドの、メジャーでリリースした唯一作。
耽美派V系バンドのビッグネームが集っていますが、ジャケ写でわかるようにメンバー全員がストリート系ファッションに身を包んでおり、V系ブーム退潮期に突入した1999年という時代を象徴しているように感じました。
ヴォーカリストの杉岡芳樹だけはこれ以前に目立ったバンド経歴がないようですが、吉井和哉と吉川晃司を足して2で割ったようなオペラナルシススティック唱法なので、この人も元々V系界隈にいたのではと想像します。
楽曲の多くはヴォーカルの杉岡によるもので、音楽性は打ち込みを導入したグラムロック+ハードロック。なので各メンバーの前バンドを想起させる部分はなく、正直特に印象に残るプレイも少なめ。
一応メジャーからのリリースですが全体的に当時のインディーズっぽい仕上がりです。
おすすめを挙げるならば、ドラムンベースやスクラッチを交えた妖しいムードからサビでアニソン並みのメロディーへと開ける『Looking for sunrise』。

 

 

下半期ベストトラック2018

 

diaryshinikana.hatenablog.com

続いては下期。
どうしても15曲に収まらず、2018年なので18曲としました。
下記には挙げられませんでしたが、三代目今市が直球のR&Bに挑んだソロ作や、衰え知らずの瑞々しいメロディーを紡ぐラルクTETSUYAソロあたりも良かったです。

 

18.SUSHIBOYS『遊戯王

350

350

 

https://www.amazon.co.jp/遊戯王/dp/B07JQ88843

国内外共にラップシーンというものはリリックの文脈がわからないと曲の神髄を理解できず置いてけぼりな気持ちになることも多いのですが(だからサマソニChance the Rapperも盛り上がりきれなかった)、これなら俺もわかるぞ。
遊戯王世代なのでテーマの時点で悶え死。不穏なトラック+物騒なフロウ回しでこの歌詞を歌うのが最高です。

 

17.Nile Rodgers & CHIC『DANCE WITH ME feat.Hailee Steinfeld』

It's About Time

It's About Time

 

Chic feat. Hailee Steinfeld - Dance With Me - YouTube

『Get Lucky』以降の再評価も後押しし、26年ぶりにCHIC名義を持ち出した新作より。
特に何か新しいことを演っているわけでもなく、今風のメロディーやリズムの強度を除いて、やってること自体は往年の楽曲と本当に何も変わらない。
しかし王者の風格すら感じるど真ん中のディスコサウンドには否応なしに身体が動いてしまいます。王道こそ至高なのです。

 

16.The Smashing Pumpkins『Silevery Sometimes(Ghosts)』

Shiny and Oh So Bright, Vol. 1

Shiny and Oh So Bright, Vol. 1

 

The Smashing Pumpkins - Silvery Sometimes (Ghosts) (Official Video) - YouTube

James Ihaをはじめとするオリジナルメンバーの復帰作より。
気怠くてどこかセンチメンタルなメロディー・フレーズが満載のミドルテンポのオルタナナンバー。
復活以降の作品が物足りなかっただけに、オリメンが復帰するだけで″あの頃″のような楽曲が生まれるとは思わなかったです。
アルバムでは、なんだかTeenage Fanclubのようにほっこり暖かい『Travels』も名曲でした。

 

15.マキシマム ザ ホルモン『拝啓VAP殿』

マキシマム ザ ホルモン 『拝啓VAP殿』 Music Video - YouTube

レコード会社移籍に際し、古巣への感謝の思いを込めて発表された1曲。
予襲復讐』における亮君の信条が重すぎ・痛すぎでとても聴けたもんじゃなくそのまま離れていましたが、久々のヒット。ポップで楽しいホルモンだ~。
思い返せばホルモンでは『握れっっ!!』『falling jimmy』『糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー』といったメロコアが好きだったのでした。

 

14.Tempalay『どうしよう』

なんて素晴らしき世界

なんて素晴らしき世界

 

Tempalay "Doooshiyoooo!!" [Official Music Video] - YouTube

まさに新感覚。
クリーントーンのギター+シンセが生み出す浮遊感と不可思議なグルーヴが、独特の言語感覚もあいまって新鮮に響く。
曲者のようでメロディーが人懐っこいのも◎です。

 

13.山下智久『You Make Me』

山下智久 『You Make Me』 - YouTube

久々の新譜より。旧友の赤西君の活動にでも触発されたのか、英詞中心・洋楽志向のスタイリッシュな内容になっています。
これは実質オープニングを飾る、密室的なアレンジのアーバンファンク。
山P自身はそこまで歌唱力のあるタイプではないと思いますが、彼の声の美味しい部分だけを抽出して重ねたコーラスワークに痺れました。

 

12.村井研次郎『The Sentinel

【早期購入特典あり】UNDERMINED (シートレンズ付)

【早期購入特典あり】UNDERMINED (シートレンズ付)

 

村井研次郎 - [ UNDERMINED ] Official Teaser - YouTube

どちらかというと疾走するディーパーズが好きなので、『RABBIT E.P』にはそこまでブチ上がらず(どの曲も彼らにしかありえない音世界でしたが)。
そんな面倒なディーパーズファンの心の隙間を埋めてくれたのがこちら。
彼らのライヴではそのあまりにゴリっゴリな音の塊に心を撃ち抜かれたのですが、その時の感覚がよみがえるような鉄壁の演奏による壮大なオープニング曲です。
緊張感に満ちた空間の中、途中で昔のプロレス入場シーンのような激ダサシンセが入ってくるのが笑えます。

 

11.Ariana Grande『thank u, next』

Ariana Grande - thank u, next - YouTube

元カレの実名を次々出しながら過去の恋愛に向き合い別れを告げ次に向かって歩き出すという、一見軽薄に思えるけど曲の背景を理解すると壮絶な重みを感じる1曲です。サンタコスがかわいいとかそんなこと気軽に言える内容ではなかった・・・。
トレンドに合わせた軽めのビートのメロウR&Bで、アリアナの天使のようなコーラスワークが堪能できます。

 

10.早見沙織『Bleu Noir

早見沙織/JUNCTION (CD+Blu-ray盤/2枚組)

早見沙織/JUNCTION (CD+Blu-ray盤/2枚組)

 

https://www.amazon.co.jp/Bleu-Noir/dp/B07KSK511V

本人作のアシッドジャズ(!)。
この声優さん自体をTwitterのフォロワーさんの呟きで知りましたが、声優歌手といえば水樹奈々のように声を張り上げて歌い上げるコテコテの曲しかないと思って勝手に苦手意識を抱いておりました。やはりどの界隈にも異端児はいるのですね。
サウンドだけでも聴きごたえありですが、そこに囁くようなアンニュイな歌声でもって圧倒的な個性を出せるのはさすが声を仕事にしている人だなと思わされます。
アウトロにおけるエモーショナルなピアノとそれに合わせて弾む彼女のスキャットも印象的。

 

9.ゲスの極み乙女。『はしゃぎすぎた街の中で僕は一人遠回りした』

騒動も落ち着いてしっかり音楽に向き合えるようになったのか、2018年の川谷絵音は凄かった。
この曲はソウル+4つ打ちロックにストリングス・ホーンを重ねており上モノは華やかなのだけど、その分空虚な都会のワンシーンを描いた歌詞が際立って聞こえました。
正直かなり染みた曲で、これ聞くたびに2018年を思い出しそう…。

 

8.Jonas Blue『Rise』

ブルー

ブルー

 

Jonas Blue, Liam Payne, Lennon Stella - Polaroid - YouTube

kygo以降に出現したトロピカルサウンドの使い手の一人ですが、何といってもメロディーが良い。それに尽きます。
特にBメロが好き。

 

7.清竜人『涙雨サヨ・ナラ』

目が醒めるまで【初回限定盤】

目が醒めるまで【初回限定盤】

 

https://www.amazon.co.jp/涙雨サヨ・ナラ/dp/B07K48HZC6

バラードの名手の面目躍如。
足を運んだものの今一つピンと来なかった新曲発表会で唯一大いに気に入ったのがこの曲。どうもストックとして前からあったもののようですが…。吉澤嘉代子とのデュエットシングル(これも名曲)のc/wで無事音源化されました。
英語フレーズを歌うハスキーなウィスパーコーラスが印象的で、どちらかというと80年代中盤の安全地帯バラードのような感覚。
編曲は瀬尾一三

 

6.the GazettE『裏切る舌』

the GazettE 裏切る舌 (Uragiru Shita) - YouTube

アルバム『TOXIC』以降は洋楽志向の洗練されたヘヴィネスを追及していた彼らですが、その下地のもとで″大日本異端芸者″期を彷彿とさせるコテコテの和メロを投入。
更にサビではツタツタブラストビートまでぶっこむのだから参りました。
ああやっぱりこういうヴィジュアル系大好きです、カッコつけた音楽聴いててすみませんでしたという気分になりましたね。

 

5.Joji『SLOW DANCING IN THE DARK』

Joji - SLOW DANCING IN THE DARK - YouTube

夏の刹那に満ちたHigher Brothersとの『Midsummer Madness』もよく聴きましたが、スローなビートにトリップできるソロ作を。アルバム随一の美メロチューン。
耽美なメロディーとリバーブに満ちた音に身を委ねれば、惨めな自分もなんだか酸いも甘いも噛み分けた孤独な男であるかのような気分になれるものです。

 

4.MIYAVI『Fragile (vs 雅-MIYAVI-)』

SAMURAI SESSIONS vol.3- Worlds Collide -(通常盤)

SAMURAI SESSIONS vol.3- Worlds Collide -(通常盤)

 

https://youtu.be/pjvXiurmXrc

ヤクザ映画のような迫力と凄みのある『Rain Dance(vs 三浦大知,KREVA)』も最高でしたしアルバム自体相変わらず派手なゲスト揃いなのですが、中でもダークホース的な存在感を誇るのが〆を飾るこの一曲。
MIYAVIも上記のJoji同様に88risingに名を連ねていますが、それこそ彼の曲と続けて聞いても違和感のないメロウなオルタナR&Bです。
ここんとこの彼のライヴではシンガーを配することで自身はほぼギターに専念しており、理解はできるものの寂しくもありました。そんな中まさかvs本人というテーマで自身の歌に向き合った楽曲が出てくるとは…。
セクシーなファルセットから力強く歌いあげるフレーズまで、MIYAVIの歌声の魅力を再確認できます。やっぱりもっと歌ってほしいな。
また、ギターフレーズが和風なのも◎。

 

3.Official 髭男dism『Stand by you』

Stand By You EP(初回限定盤)

Stand By You EP(初回限定盤)

 

Official髭男dism - Stand By You[Official Video] - YouTube

2018年一番聴いた″J-POP″。
アルバム『エスカパレード』も良かったのですが、そこから一回り洗練された印象を受けました。
ブラックミュージックを咀嚼したお得意のポップチューンですが、打ち込みのリズム(特にハイハット)が現行HIP-HOPシーンを意識したビートになっているのも耳を惹くポイント。
そして何よりメロディーが最高です。売れて絶頂期に達したバンド特有の無敵感に満ちているかのような煌きで。

 

2.THE 1975『TOOTIMETOOTIMETOOTIME』

ネット上の人間関係についての簡単な調査

ネット上の人間関係についての簡単な調査

 

The 1975 - TOOTIMETOOTIMETOOTIME - YouTube

バンド感を完全に排したトロピカルハウス。メロディー自体は低体温なのにこんなにもキラっキラした曲になっているのがもはやマジック。
出演者の素朴な笑顔が眩しいMVも素敵です。

 

1.ゆるふわギャング『Palm Tree』

Mars Ice House II

Mars Ice House II

 

Yurufuwa Gang "Palm Tree" - YouTube

あらゆる面で物騒な要素がてんこ盛りなのにも関わらず、どこか透明感があり刹那すら感じられるという、そんな彼らの佇まいを象徴する1曲。
本当にLAドラッグ仕込みの浮遊トラックとふわり浮かぶ言葉たちに飲み込まれてしまいそう。こんな音楽はじめて聴いたわ。

 

インディーR&Bとかも結構聴いていたつもりなのですが、意外にも印象に残っているのはロックだったなあという半年。
ふわふわ浮いてばかりじゃやっていけないですしね。
ではまた次の元号で!

上半期ベストトラック2018

あけましておめでとうございます。
今年の大晦日はSASUKEと紅白で過ごしました。紅白、意外にも見ごたえがありましたね。
SuchmosのW杯曲がステージングもあいまって予想以上にカッコよく、我らがYOSHIKISUGIZOの年季の入ったナルシズムにも痺れました。
ユーミンMISIAも良かったなあ。

そんな中ですが、2018年のやり残しを。
忘備録としてのベストトラックですが、まずは色々あって未アップだった上期分から振り返りも兼ねて。

 

15.w-inds.『Dirty talk

Dirty Talk(通常盤)

Dirty Talk(通常盤)

 

 Dirty Talk(MUSIC VIDEO Full ver.)/ w-inds. - YouTube

New Jack Swingリバイバルという時流に乗った1曲。なのですが同時に葉山拓亮が手掛けていたデビュー当初をも彷彿とさせるものだから、軽快なトラックとは裏腹に走馬灯が見えるような楽曲となっています。

 

14.鈴木愛理『Perfect Timing』

Do me a favor(初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付)

Do me a favor(初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付)

 

鈴木愛理 - perfect timing - YouTube

今井了介プロデュースということで00年代国産R&B大好きマン歓喜の1曲。
あんな童顔でこんなセクシーな歌声も出せるのですねという驚きも。

 

13.小室哲哉『Guardian feat.Beverly

TETSUYA KOMURO ARCHIVES

TETSUYA KOMURO ARCHIVES "K"(CD4枚組)

 

 TETSUYA KOMURO feat.Beverly / 「Guardian」(スマートフォン向けゲーム『ガーディアンズ』主題歌) - YouTube

2018年の音楽界を代表するニュースの一つがTK引退。
色々な解釈ができる内容でしたが、心底心が折れましたと言わんばかりのあの会見は直視できないものがありましたね。
実際曲のクオリティーも復活時から比べても出来の波が激しく、限界なのは事実なのでしょう。
そんな中最後の力を振り絞って(?)書き上げた渾身の1曲。
オーケストレーションを率いたシアトリカルなバラードで、ハイトーンのメロディーを歌いあげるBeverlyの声が美しい。
映画やアニメの劇中音楽も多少手がけてはいましたが、ポップスではなくそっちの方向で大成した別の未来もあったのかなとも思わせられます。

 

12.BiSH『NON TiE-UP』

NON TiE-UP

NON TiE-UP

 

BiSH / NON TiE-UP[OFFICIAL VIDEO] - YouTube

全裸MVに始まりWACKの手法ってあまり好きではないのですが、ブレイクしたタイミングでゲリラ的にこういう曲を放り込んくるのは素直に面白いなあと思いました。
スタジアムロック的な楽曲にひどい歌詞。がなるような歌声もカッコいいです。

 

11.STUTS×SIKK-O×鈴木真海子

https://www.amazon.co.jp/Summer-Situation/dp/B076VZ1QPG

STUTS×SIKK-O×鈴木真海子 - Summer Situation (Official Music Video) - YouTube

星野源にまでフックアップされ益々評価上昇中なSTUTSですが、アルバムにも入らずひっそりと配信リリースされたこの曲をピックアップ(正確には2017年12月末リリースですが)。
ソウル・シティーポップをベースとするいつもの洒脱なトラックに、クールで気怠い真海子さんの歌・ラップが実に似合う。真海子さん最高すぎる。

 

 

10.BTS『FAKE LOVE』  

 

 BTS (방탄소년단) 'FAKE LOVE' Official MV - YouTube

色々あったことも含めて今年を代表する1曲では。
世界を制した王者の風格とその裏の刹那を思わさせる、哀愁のメロディーが最高。
西洋由来のサウンドに線の細いアジア人ならではの旨みを乗せてオリジナルを生み出した、という意味ではかつてのV系に通じるものもあります。

 

9.・・・・・・・・・『1998』

「                」

「         」

 

シューゲ+ギタポ志向の、よくわからないアイドルによる1stアルバムより。
青春のきらめきと共に疾走する系アイドルソングに轟音ギターでノスタルジーを振りかけています。
Plastic Tree『グライダー』なんかを思い出しました。

 

8.Awich『What You Want (feat. IO)』

https://www.amazon.co.jp/What-You-Want-feat-Explicit/dp/B07F73V2J3

Awich - What You Want feat. IO (Prod. Ke Yano$ & Chaki Zulu) - YouTube

あり余るエロス。スモーキーなトラックに男女のセクシーなフロウが浮遊します。
適度に英単語を織り交ぜたIOのフロウは、見方を変えればルー大芝的なのですが、そんなdisを跳ね返す存在感かと。

 

7.Charlie Puth『BOY』

ヴォイスノーツ

ヴォイスノーツ

 

 Charlie Puth - BOY [Official Audio] - YouTube

透明感のあるシンセが印象的なトラックと、甘くて爽やかなヴォーカルの組み合わせが絶妙なホワイトファンク。
間奏のエレピも心地よいです。

 

6.Kylie Minogue『Stop me from Falling』

GOLDEN

GOLDEN

 

Kylie Minogue - Stop Me From Falling (Official Video) - YouTube

Aviciiの逝去というトピックもあった年ですが、そんな中ダンスミュージックの歌姫がカントリーEDMに着手。
生楽器の温かい音色も印象的で、ほっこり踊れるダンスチューンです。
カイリーは代表曲ぐらいしか知りませんでしたが、これを機にアルバムを集め始めてしまいました。

 

5.NOCTURNAL BLOODLUST『WHITEOUT』

WHITEOUT[初回限定盤]

WHITEOUT[初回限定盤]

 

NOCTURNAL BLOODLUST - WHITEOUT (MV FULL) - YouTube

デスコア要素はそのままに。広がりのあるメロディーにギタリストCazuqiの趣味である轟音ギターを重ねた新境地。
序盤で聞こえるホーンも意外と相性ばっちりです。
これは今後すごいアルバムが生まれるに違いない…と思ったんだけどなあ。

 

4.SALU『My Love』

SALU「My Love」 - YouTube

温かみのあるギターのループをフィーチャーしたハートフルなラヴソング。MVも素敵。モデルさんの醸し出すナチュラルな幸せ感が半端なく、なんだか家庭を持ちたくなりましたね 笑。
この曲が初披露されたライヴに行ったのも良き思い出です。SHOKICHIも間近で見れたし。

 

3.三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE『RAINBOW feat.Yellow Claw』

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE feat. Yellow Claw / RAINBOW - YouTube

清涼感溢れるミドルEDM。
国内シーンを制したからこその光と影、それを背負って歩き出す姿を描いたようなドロップにグッときます(外注なので実際はそんなこと微塵も考えていないと思うけど)。
メンバーが海辺でわちゃついているMVも眩しくて泣ける。

 

2.CHVRCHES『Wonderland』

ラヴ・イズ・デッド

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  • アーティスト: チャーチズ,イアン・クック,マーティン・ドハーティ,ローレン・メイベリー,スティーヴ・マック
  • 出版社/メーカー: Hostess Entertainment
  • 発売日: 2018/05/25
  • メディア: CD
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CHVRCHES - Wonderland - YouTube

映画のエンドロールにも似合いそうなスタジアム感のあるシンセサウンドと、ほんのりと憂いを含んだメロディーの組み合わせ。
ベタとはいえツボなもので個人的には『The Mother We Share』に次ぐヒット。

 

1.TWICE『What is love?』

A Ver / TWICE ミニ5集 [What is Love]

A Ver / TWICE ミニ5集 [What is Love]

 

TWICE "What is Love?" M/V - YouTube

Dance The Night Away』共々18年の前半はTWICEばっか聴いてました。『TT』のときは「ふ~ん」でしたがこの曲で遂に落城。
当然歌謡曲でもなく洋楽とも少し異なる、これぞアジア流のKawaiiとしか表現できない独特のメロディーラインにやられてしまいました。
日本語verもテレビで披露されてましたが、この曲はKorean verでないとダメだ。

 

TWICEかわいすぎ!ということで下期へ・・・