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スピード感(仮)

自分の好きな音楽、中古屋で収穫したCD等についてつらつら語ります

7月の中古屋おかいもの

前月に購入した中古CDを紹介するコーナー。更新がすっかり遅れております。
単純に忙しいのに加え、夏らしく休日もアクティブに行動してみているので、なかなか時間がとれず。
とりあえず暑い日々があっという間に去ってしまったのが驚きでしたね…。ここ数年は9月終盤までとにかく暑かったはずですが。


JAPAN『錻力の太鼓』

錻力の太鼓

錻力の太鼓

 

 2012年にリリースされた、SHM-CD仕様のリマスター盤。
奇妙なメロディーラインながらポップな『STILL LIFE IN MOBILE HOMES』が一番好きなのですが、他のポップ性のない楽曲もその独特の演奏・音色・世界観に魅了されてしまいます。
日本の初期V系バンドやGRASS VALLEYをはじめフォロワーやファンは数多くも、それらとは全く別の次元に存在するサウンドです。
他のどこにもない唯一無二の音が聴きたければ、このアルバムを。

 

Justin Timberlake『THE 20/20 EXPERIENCE』

20/20 エクスペリエンス

20/20 エクスペリエンス

 

 DAFT PUNK『Random Access Memories』と共にダンスシーンの流れを大きく変えた1枚。
聴いていてラスべガスのセレブの姿を思い浮かべるような、豪華でスタイリッシュなR&B
強いて挙げれば『Suit & Tie』『Blue Ocean Floor』あたりが好きですが、全曲通しで聴いてこそな作品な気がします。トラックが極上なのに加え、彼のソフトな歌声もまた実に良い。
こういう音楽が似合う町に住みたいなあ。
俳優としての彼はよく知らないので、今度代表作から見てみたいなと思います。

 

OBLIVION DUST『Misery Days』

misery days

misery days

 

 ファンの中では最高傑作とも名高い1998年の2nd。今回購入したのは2008年のバンド再結成に伴いリリースされた廉価版です。
当時hide with SpreadBeaverでも活躍していた中心人物K.A.Zは現在VAMPSで再び名を挙げていますが、VAMPSではhydeの音を忠実に具現化するプロデューサーとしての色が強いため、今ひとつ彼の魅力がわからないというVAMPSファンも多いようです。
そんな人に「K.A.Zのセンスを最も堪能できる作品」をおススメするなら私は今作だと思います。
凶暴なオルタナ・ミクスチャー色の強い他の作品と違い、今作はUK・NW寄りのダウナーで浮遊感のあるミドルテンポの楽曲をメインとした作風です。
『HELLO』『SO REAL(But I don't care)』『Blurred』~『HELIUM LOVE』の流れが特に好きですね。東洋風の音色のアルペジオを含むどこか不気味なギターフレーズ・メロディーラインが印象的です。
そこまでキャッチーではないので引っ掛かりは弱いですが、一度はまってしまえば何周でも聴いてしまいそうな中毒性があります。
そして『DISAPPEAR(All of you)』が今作のハイライト。ギターノイズが暴れるエモーショナルなミドルナンバー。
詞中にアルバムタイトルのフレーズも出てくる『FUTURE WOMB』はhideに捧げられたもの。未来への希望も感じられるポップな楽曲です。

 

HAWAIIAN6『Across the ending』

ACROSS THE ENDING

ACROSS THE ENDING

 

 PIZZA OF DEATH所属メロコアバンドのミニ作。パンクブーム直撃世代でもあるセカオワがカヴァーした『MAGIC』も収録されています(あれはあれでアリ派です)。
泣きメロを通り越して昭和歌謡に片足突っ込んだメロディーが全編にわたって炸裂。
ハイスタ難波氏と同系統のこの手のパンク歌唱(英語の発音もあんま良くない)はあまり好みではないのですが、このメロディーの前では問題無しです。
自分のようなV系好きがメロコアを聴こうとするとメロディーの作りの違いや歌声で挫折してしまいがちですが、彼らからなら入りやすいかも?

 

V.A『クリスマスアルバム』

The Christmas Album

The Christmas Album

 

 クリスマス定番ソングのカヴァーアルバム。ジャケットはかわいいですが、中身は凶悪。
MELT-BANANASEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERあたりはまだわかるとして、S×O×BやHair Stylistics、さらにトリとしてMERZBOWまでもが参加しています。
1996年にソニーからのリリース。CDバブル期だからこそまかり通った、とち狂った企画です。